行徳駅近くの子供が安全に遊べる公園と言えば南根公園2
南根公園の続き
「南根公園」は駅の右手を歩いて2~3分の距離にあります。
地図を見なくても方向がわかればたどり着けるという便利(?)な公園です。
水たまりの入り口(前日の雨でね)を入ると、
季節が良ければ芝生が綺麗なのだろう広場にサラリーマンはいらっしゃいません。
サラリーマンの代わりにたくさんの鳩が日光浴しています。
日光浴の効能はいろいろあるそうですね。
【公益財団法人 骨粗鬆症財団】さんのHPには
骨粗鬆症の予防について
「夏場なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日に当たるだけでじゅうぶんです。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくするために、骨を作るうえで欠かせない成分ですが、食事からだけではなく、日光浴により皮膚でもつくられます。
また、ガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しの日光浴ではあまり効果は望めません。一日中家の中にこもりっきりの人は、食事からじゅうぶんなビタミンDをとらないと不足してしまいます」
と書かれています。
日光浴で皮膚からビタミンDが生成されるとか。太陽の力、偉大です。
鳩じゃなく、人間の座れるスペースは、木のベンチ2つと石の椅子4つがあります。
(写真がUPできない?理由は?不明です)
ですが、カップルがお互いを見つめあい、ささやきあうデートには今のところ不向きだと思います。
理由はのちほど。はい。
子供の遊具はブランコとすべり台。
ジャングルジムとかはありませんでしたね。
でも、季節がよければ綺麗な芝生(たぶん)があるので、
走り回れる、と思います。
子供の頃って、おもちゃや道具で遊ぶだけでなく、みんなで一緒に走ってるだけでも楽しかったですよね。
今の子供たちも同じかな?
行徳に住まう歴史の元 発見!
「南根公園」の奥に記念碑がありました。
近づいてみると…
『区画整理完成記念之碑』とあります。
調べてみると、
昭和40年以前までは、行徳の駅周辺も含め1:1:8くらいの割合で
宅地:畑:田んぼ だったそうです。
それが昭和40年8月に地下鉄東西線の東陽町~西船橋間の延長計画が発表され、(開通は44年3月)
公共施設の整備改善を目標として、土地区画整理事業が計画されたそうです。
(参考文献「市川市行徳の区画整理」)
この区画整理があったおかげでこの公園周辺のマンションやビルが建っているわけですね。ありがとうございます。
私が、この「南根公園」を子供が安全に遊べる公園、と題したわけは、
この公園がマンションやビルに囲まれていることと、
木がまばらに植えられている、というところにあります。
木がたくさんある公園は夏は涼しく見た目もすてきですが、
子供の姿が隠されたりします。
でもここならいい具合にスカスカしてるので、
危ない人にも気が付きそうですし、
お店も何か所かあるので、助けも呼べそうです。
一番は子供から目を離さないこと、なのですが。
最後に
いやー、勉強になったな、と思い、帰ろうとしたところで正門を見てびっくり!
公園の名前より大きな字で
「防犯カメラ作動中 不法投棄多発に伴い」なんて書かれてる。
そうなんですよね~
公園に入ってすぐ、ゴミが多いなと感じました。
石の椅子のわきっちょには昨晩の宴会のなごりでしょうか、
瓶のビールが何本もおきっぱなし。(ようは捨てられてる)
瓶ですよ!コップはどうした!ですよね。
個人的には缶にしなかった理由が知りたいです。
これはゴミというより「不法投棄」ですね。
こういうことするから公園の名前より目立つ字で
「防犯カメラ作動中」なんて書かなきゃならないんですね。
これがデートで公園のベンチで見つめあう、のに不向きな理由です。
こんな不法投棄がなければ、もっと素敵な公園なのに。
子供たちや、愛をささやきたいカップルの為にも
大人なみなさま、不法投棄やゴミのポイ捨てやめましょうね!!
あ、最後に芝生ですが、年に3回はお手入れされているようです。
今度は芝生の綺麗な季節の、またお昼に来たいと思います。
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