行徳のランチでとんかつなら登運勝「大幸」
こんにちは。
春から初夏へと季節も移ってきたような陽気ですね。
でも、風はまだ冷たかったりするので、
お体には十分お気を付けください。
「 季節の変わり目は疲れる 」という方、多いと思います。
ということで、疲れた体には「 ブタミンC 」です。
豚肉でブタミンパワーをつけましょう!
豚肉と言えば「とんかつ」!(もう少し暑くなったら冷しゃぶですが)
さっそく当社のお向かい、『 大幸 』さんへ行ってきました。
行徳「大幸」さんへの道
大幸さんへは、駅を出て左。
みずほ銀行の横をひたすらまっすぐです。
スクランブル交差点(行徳駅入口の交差点)を渡って、いつお店が開くのかわからない
プラモデル屋さんの隣にあります。
こちら、行徳の住人なら誰でも知っている、というくらい有名なとんかつ屋さんです。
普通、「 とんかつ 」とか「 トンカツ 」と書かれていますが、
大幸さんでは「 登運勝 」と表記されています。
なんだか、縁起のいい文字です。
試験や契約など、勝負の前には通いたくなりますね。
店内はお客様でいっぱいなので撮影は出来ませんが、
L字型のカウンターと座敷にテーブルが2つくらいのようです。
いつも混んでいる印象ですが、
普段の行いでしょうか、すぐに座れました。(#^.^#)
席が一番端っこだったので、あまりせっかちにならず、メニューをじっくり吟味すること
30秒。
ランチメニューの中から「 ヒレカツ 」と100円違いの「ロースカツ定食」をチョイス。
まだ日本橋にいたころ(お仕事でね)の「 ロースカツ定食 」というと、
薄切りハム3枚くらいのうっすいカツが800円くらいでした。
さて、大幸さんはいかがでしょうか?
注文するとほぼ同時に、ランチセット(?) ↑ が目の前に。
右のお漬物のはみ出し具合が、忙しさを物語っているような。。
待つことしばし…
「ロースかつ定食」
立派なロースカツです。
ひと口食べるととってもジューシー~!
ソースもトンカツソース、ウスターソース、お醤油、お塩まで揃っています。
お好みや気分で選べますね。
そもそもトンカツの歴史は?
現代人にはなじみの深い「 トンカツ 」ですが、
Nipponham(ニッポンハム)さんのHPによると、
明治時代すでにあった豚肉の炒め焼き(ポークソテー)を、銀座の煉瓦亭の創業者・
木田さんが天ぷらをアレンジして生み出した調理方法だと言われています。
名前の由来は、それまであった牛肉で作った「 カツレツ 」に対して、
豚肉で作ったものは「 ポークカツレツ 」と呼んでいましたが、
いつの間にやら「 豚 」→ 「 トン 」で「 トンカツ 」になったとか。
また、付け合せのキャベツですが、当初、煉瓦亭では温野菜を付け合せにしていたそうで
すが、調理に手間がかかる温野菜より、通年手に入りやすいキャベツに着目し、
生のキャベツを千切りにして付け合せにするようになったのだとか。。
それが今も続いているんだそうです。
生のキャベツ、いいですね。キャベツにはビタミンUという栄養素が豊富に入っていると
か。そのビタミンUは胃酸の過剰分泌をおさえたり、胃の粘膜を保護したりするんだそう
です。まさに、
『 天然の胃腸薬 』
脂っこい「 トンカツ 」と一緒に食べるにはもってこいの付け合せですね。
そんなこんなで、ごちそうさまでした。
とっても美味しかったです(*^_^*)
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