[相続税]簡単に出来る課税額の計算法
みなさんこんにちは!
花粉症で鼻水くしゃみ目のかゆみが止まらなくて毎日起きてから寝てる間も
辛い岡安です((+_+))
そういえば先日お客様の物件ご案内であるマンションに内覧に行ったんですが
そこのエレベーターがなんと止まってしまい閉じ込められてしまうという事件が起きました!!
30年以上生きていて初めての経験に戸惑いはしたもののお客様の前で取り乱すのは
余計に不安を煽ってしまうと思い至極冷静に対応致しました!
小さい時にエレベーターの中にある非常ボタンを一度でもいいから押してみたいという夢が
まさかこんな形で叶うとは思いませんでした笑
不安を和らげるために私の携帯に入っている愛娘フォルダーに火が付きお客様に見せて惚気て(親バカです)いること数分。
整備の方に直してもらい無事脱出することに成功しました!!
良くも悪くも珍しい経験をさせて頂きました。笑
さて、話は戻します!
相続税の基礎控除のお話はしましたが今回は相続税の税率のお話しです。
実際のところ相続税の税率はいくらなのか気になるところですよね?
相続税の税率は課税遺産総額(遺産の総額から基礎控除を引いた額)に応じて
決められていて、相続する財産が高ければ高いほど税率が上がる累進課税になっています
遺産総額から基礎控除を引いた額に、各相続人の法定相続分が下記の金額になった場合に
いくら税率がかかるのかあてはめてみて下さい。
相続税の速算表
1000万円 → 10% 控除額なし
1000万円~3000万円以下 → 15% 控除額50万円
3000万円~5000万円以下 → 20% 控除額200万円
5000万円~1億円以下 → 30% 控除額700万円
1億円~2億円以下 → 40% 控除額1700万円
2億円~3億円以下 → 45% 控除額2700万円
3億円~6億円以下 → 50% 控除額4200万円
6億円~ → 55% 控除額7200万円
この計算式に当てはめた計算が各相続人の法定相続分による相続税額になるのです!
税金に関しては、知らないで不動産を売却してしまうと、とっても『損』をしてしまう可能性があります。
ちなみに、不動産に係る税金だけで『登録免許税』『不動産取得税』『固定資産税・都市計画税』『印紙税』『住宅ローン控除』『マイホーム買換えにかかる税金』『マイホームの3000万円控除』『マイホームの買換え特例』『マイホーム買換えの損失の繰越控除』『相続税』『贈与税』等々とたくさんの税金が関わっています。
税金のことや不動産のことなど、疑問やお悩みございましたら、0120-99-2553までお気軽にお問い合わせください。
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