【相続税のしくみ】|かからない場合もある?
みなさんこんにちは!
相続税は聞いて知っているが実際何にいくらかかるのかなど、詳しいことがわからなくて
相続したお家を売却しないと支払えないなど、その時になって急にあわてなくても
すむように、今回は相続税のご紹介をしていきたいと思います。
そもそも相続とは?
■土地や建物を相続したときに、相続税がかかる場合がある。
■相続人は、亡くなった人(被相続人)の配偶者及び一定の親族。
■相続人ごとの法定相続分を用いて、相続税の計算方法がある。
相続とは、亡くなった人(被相続人)の財産に関するすべての権利を相続人等が
受け継ぐことをいい、この相続によって受け取った財産にかかってくるのが相続税と
いいます。
相続人とは、被相続人の配偶者及び一定の血族関係にある親族などのことをいい、配偶者
以外の人が相続人になるかどうかは、次のように一定の順序が決められています。
この相続する順位に応じて、法定相続人ごとに相続する財産の割合があくまで目安ですが
相続分が決まっています。
【法定相続人と法定相続分】
《相続する順位》
①配偶者 |つねに相続人
②第一順位|子(死亡している場合は孫などの直系卑属)
③第二順位|子がいない場合は父母・祖父母など(直系尊属)
④第三順位|子、直系尊属がいない場合は兄弟姉妹(死亡している場合は、甥・姪
などの兄弟姉妹の子)
《法定相続分》
①配偶者 同順位の相続人が複数いる場合は均等に配分
②子 子1/2:配偶者1/2
③直系尊属 直系尊属1/3:配偶者2/3
④兄弟姉妹 兄弟姉妹1/4:配偶者3/4
配偶者がいない場合 子または直系尊属または兄弟姉妹100%
子、直系尊属及び兄弟姉妹がいない場合 配偶者100%
税金に関しては、知らないで不動産を売却してしまうと、とっても『損』をしてしまう可能性があります。
ちなみに、不動産に係る税金だけで『登録免許税』『不動産取得税』『固定資産税・都市計画税』『印紙税』『住宅ローン控除』『マイホーム買換えにかかる税金』『マイホームの3000万円控除』『マイホームの買換え特例』『マイホーム買換えの損失の繰越控除』『相続税』『贈与税』等々とたくさんの税金が関わっています。
税金のことや不動産のことなど、疑問やお悩みございましたら、0120-99-2553までお気軽にお問い合わせください。
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