住宅取得資金贈与の非課税特例って何?
みなさん!こんにちは!
本日は住宅取得資金贈与の非課税特例についてご説明します。
◆父母や祖父母から贈与を受けた住宅取得資金が非課税に
2021年12月31日までに、父母や祖父母などの直系尊属から、住宅の新築、取得、増改築のための資金(住宅取得資金)の贈与を受けて住宅の取得等の契約を締結した場合には、
住宅取得資金のうち、契約の締結時期及び住宅用家屋の区分、対価・費用に含まれる消費税に応じて、それぞれ次に揚げる金額「非課税限度額)までについては贈与税が課税されません。
住宅取得資金贈与の非課税特例の非課税減D額
住宅用家屋の取得にかかる 消費税が10%である場合 消費税が8%である場合
契約の締結時期 省エネ等住宅 左記以外 省エネ等住宅 左記以外
2020年4月~2021年3月 1500万円 1000万円 1200万円 500万円
2021年4月~2021年12月 1200万円 700万円 800万円 300万円
省エネ等住宅とは、断熱等性能等級4以上、一次エネルギー消費量等級4以上、
高齢者等配慮対策等級(専用部分)3以上、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上または
面神建築物のいずれかに該当する住宅用家屋をいいます。
税金に関しては、知らないで不動産を売却してしまうと、とっても『損』をしてしまう可能性があります。
ちなみに、不動産に係る税金だけで『登録免許税』『不動産取得税』『固定資産税・都市計画税』『印紙税』『住宅ローン控除』『マイホーム買換えにかかる税金』『マイホームの3000万円控除』『マイホームの買換え特例』『マイホーム買換えの損失の繰越控除』『相続税』『贈与税』等々とたくさんの税金が関わっています。
税金のことや不動産のことなど、疑問やお悩みございましたら、0120-99-2553までお気軽にお問い合わせください。
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