不動産ご購入の流れ
皆さん、こんにちは(*´ω`*)
今年も残り僅か14日となりましたね。
ほんと、年を重ねると1年はあっという間ですね!!
今日も40代オッサン、頑張ってブログ記事を書きました(*´Д`)
題名に書いてあった『不動産の流れ』に興味がある方は、最後まで読んで
頂けたら幸いです。
人生における大きな買い物だからこそ、慎重に調べて検討していきたいですね!!
その1《情報収集》
希望エリアにはどんな物件がって、どのぐらいの価格で売られているのか、まずはざっくり、相場を把握することから始めましょう。ポータルサイトなどでエリア、間取りなど大まかな希望条件で検索してみるのも良し。物件をチャックしているうちに、条件が固まってくることもある。少しずつ条件を細かくして、気になる物件をチャックしましょう。
また、自分で建てるのか(注文住宅)、既に建てられた物件を購入するのか、マンションなのか戸建てなのかなど、希望する条件の整理をすることも大切です。どんな違いがあるのか、メリット、デメリットなども確認しておきましょう。
その2《購入相談》
気になる物件を見てみたい・もっと詳しく知りたいと思える物件が見つかったら、早速、不動産会社にお問い合わせしてみましょう。
不動産購入に関しては、不動産会社(アーバン(^o^)/)に相談するのが一番です。自身での情報収集だけでは把握しきれない実際の相場や売却状況などご不明点の相談や、条件と予算感から物件を提案してくれるので、検討の幅も広がります。
その3《資金計画》
不動産は金額がとても大きい買い物です。まずはじめの段階で、不動産購入にかかる総額をしっかりと把握しておきましょう。
自己資金や収入からしっかりとした資金計画・返済計画をたてることが大切です。購入代金以外にも仲介手数料や税金などの諸経費がかかります。更に引っ越し代金などもかかることから、どのくらい費用がかかるのかをしっかりと把握しておきましょう。また、ご家族からの贈与などを受け取る場合、早めに相談しておくと良いでしょう。
多くの人が住宅ローンを組み不動産を購入します。住宅ローンの種類やどこから借り入れるのか、月々の返済額がいくら位になるのかも、このタイミングで知ることが出来れば良いでしょう。
その4《物件見学・絞り込み》
気に入った物件・土地が見つかれば、実際に見学してみましょう。間取りや写真の情報だけでは分からなかった物件の状態や周辺環境などを直接体感することで実際に住むイメージが膨らみます。
たくさんの情報を集めて、見学を繰り返したなかで「これは!!!!!!」と思える物件はあっただろうか?いくつかの候補物件がピックアップできたら、次は絞り込みの作業となります。いろいろな物件を見て、自分自身の優先順位を整理し、自分が本当に納得できる物件を選びましょう。
その5《購入の申込み》
購入を決めたら、購入申込書を記入し書面にて購入の意思表示を行います。売主様との契約条件を確認し、売買契約を進めていきます。このとき、『申込証拠金』(2万~10万程度)として事前にお金を預けることもあります。
その6《住宅ローン》
購入申込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。実際に住宅ローンを組むことができるか?いくら借りられるか?金融機関による事前審査が行われる。これに通らないと契約に進めないので、無理のない資金計画で臨みたい。
その7《重要事項説明書と契約書の確認》
お申込書の提出と契約条件の確認後、不動産会社の宅地建物取引士から購入物件に関する重要事項説明を受けます。重要事項の説明の内容をよく理解しないまま契約し、トラブルに発展するケースもありますので、わからないことがあれば必ず不動産会社に質問するようにしましょう。
※できれば契約日より前に『重要事項説明書』や『契約書』などコピーをもらって、しっかり読み込んでから契約の日を迎えよう。ば
●売買契約の締結
重要事項説明に納得頂いたら後、売買契約書に買主様・売主様が署名・捺印を行います。契約にあたって必要な書類等があるため、事前に不動産会社に確認をとっておきましょう。
■契約時に必要なもの
・印鑑
・本人確認書類(免許・パスポート)
・売買契約書貼付印紙or印紙代
・手付金・仲介手数料など
※物件によっては必要なものが変わります。
不動産売買契約は、取引内容や当事者の権利・義務を明らかにし、確実な契約の成立をすることを目的としています。そのため、不動産売買契約の締結後は、契約書の記載内容に基づいて買主様・売主様が権利や義務を履行します。違反すると違約金の支払いが必要になる場合もある為、不明点は明らかにしましょう。
また、このときに手付金や仲介手数料の支払いも発生しますので、準備しておきましょう。
《備考》
※手付金の金額について
売買価格の5%~10%が目安となります。(限度額 20%)
※仲介手数料の支払うタイミング
売買契約締結時に仲介手数料の半額を、残りは引き渡し完了時に支払うのが一般的です。
その8《契約》
いよいよ、正式に契約。重要事項説明書や契約書の内容を把握し、不明点や疑問点はしっかり質問して、理解・納得したうえで署名したい。契約が成立すればもう後戻りはできない。契約後に買い手側の都合で解約する場合、契約時に支払った手付金は放棄することになり、手付金の返金されません。(※売主が解約する場合は預かった手付金の2倍額の金額を買主様にお支払いしないといけません)また、契約から所定の期間が経った後に解約する場合、違約金が発生することになるので注意が必要です。
その9《住宅ローン申込み~ローン契約》
売買契約が成立したら、住宅ローンの申込みを正式に行う。その後、金融機関による本審査を経て、承認されれば、金融機関と正式なローン契約(金銭消費賃借契約)を結ぶことになる。
その10《残代金決済・引き渡し》
自己資金での購入または住宅ローンの承認が降りたら、売主様に残代金を支払い、物件の引き渡しとなります。このとき、所有権移転登記も行われます。
■必要なもの
・印鑑
・住民票
・実印
・印鑑証明書
・金融機関預金通帳
・本人確認書(免許証・パスポート等)
・残代金
・仲介手数料
・火災保険用
などなど
※一般的に必要なものを挙げているので、上記以外にも用意しなければいけない必要書類がある場合もあります。
引き渡し後、引っ越し・入居となります。入居の翌年には、確定申告で住宅ローンの控除申請が必要ですのでお忘れなく。
《まとめ》
いかがでしたか(*´ω`*)
今回は不動産のご購入についてお話してきました。
ご購入にあたって、いろいろやらなければいけないことや用意しないといけないもの、又、注意が必要なことがたくさんありましたね!!
もっと詳しく話を聞いてみたいという方は毎月、不動産セミナーを
開催しておりますのでいつでもセンチュリー21アーバンにお問合せ下さい。(*´ω`*)
それでは、今回はこれまで。
次回のブログで又、お会いしましょう♪(*´ω`*)
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