行徳 インディアンキッチン
行徳 エスニック(第2回)
この店には先々週もランチに訪れました。
店内は禁煙なのですが、店前にテーブルとイスが二脚置かれておりここで喫煙する事が出来ます。前回訪れた際は、ここで外国人の若者(後にネパールの方々と判明しました)4人と、店のコックさんが談笑していたのですが、その若者たちの屈託のない笑顔がとても印象的でした。
そののんびりした雰囲気に惹かれての再訪です。
カレー好きの私にとって行徳エリアは楽園です。
その楽園に数多あるお店の中でインディアンキッチンさん、お手頃価格で頑張ってます。ドリンクも付いて、ナン・ライスおかわりOKでこの価格。後程ランチ以外のメニューも見せて頂いたのですが、どの料理もとてもリーズナブルですよ。
本日のカレーは「ほうれん草のキーマカレー」
本日のカレー「ほうれん草のキーマカレー」、辛さは4段階中、上から2番目の辛さhotで注文しました。
「ウンッ‼ コクがある」
一口食した時の感想です。
ひき肉がじっくり煮込まれたのでしょう、肉の旨味がそれぞれ主張の強い南アジアの香辛料たちをしっかりまとめあげ、カレーのベースにコクを与えています。
辛さとコクが併さってhotで注文したのにまろやかな感じがします。
カレーの量も充分ありましたので、ナンのおかわりを「ハーフサイズ」でお願いしたところ…
「サイズ同じじゃん‼」
けれど小食な私が、しっかり完食してしまいした。
ごちそう様でした!
店内は4人掛けテーブルが6卓、2人掛けテーブルが1卓。
午後2時過ぎに入店したのですが、家族連れの先客が2組、その後ネパールの若者4名が来店、結構繁盛しているようです。
テイクアウトは勿論、デリバリーも可能なようです。
食事も終わりかけたころ、鉄板のジュージューする音と共に隣のテーブルに料理が運ばれてきました。
「なんと美味しそうな音をたてるんだ!」 人間、音でも食欲を刺激されるもんなんですね。
さすがにお隣さんの注文した料理を撮影するわけにもいかず、ウエイトレスさんに(彼女もネパール人)聞くと
「チキン マライ ティッカ」
と初めて聞く料理名です。社に戻ってからweb検索すると
マライティッカのマライとは、
牛乳を温めた時にその表面にできる膜のことで
この膜を使ってティッカ(=小さく切り分けた肉のこと)を漬け込み、
窯で焼くのが本場インドでの作り方
だそうです。
インド料理と言えば「タンドリーチキン」が浮かびますが、タンドーリチキンに比べると味が非常にまろやかになるそうで
「インディアンキッチン」さんのメニューでは
チキンマライティッカ(Chicken Malai Tikka)
バター、ヨーグルト、マイルドなスパイスで焼かれた柔らかいバーベキューチキン
3P 450円
6P 800円
となっていました。次回は是非オーダーしたいと思います。
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